ユニオンアリーナでは同じカードナンバーのカードは4枚まで入れることが可能ですが、公式・公認大会で行われるバトルにおいてデッキに入れることができる一部のカードを「制限カード」に設定することを検討中であることを公式が発表しました。
【ユニオンアリーナ】公式による制限カード試行発表
2023年8月7日にユニオンアリーナ公式サイトの『プロデューサーレターvol.2』にて、今後一部カードを「制限カード」に設定することを検討していることを発表しました。
- 8月29日:公式サイト・Twitterにて実施内容&今後の制限検討発表
- 9月1日:該当カードの制限施行
以下、プロデューサーレターにて掲載された原文を一部抜粋しています。
ユニオンアリーナでは、公式・公認大会などで行われるバトルにおいて、極端に結果が偏った場合において、デッキに入れることができる一部のカードを「制限カード」に設定することを検討しております。
現在の具体的な「制限カード」に関しては、発売当初からイベントの結果において、安定して上位に入り続けております、『コードギアス 反逆のルルーシュ』より、通称『赤のアッシュフォード学園デッキ』を構成するカードを検討対象としております。
当デッキに制限が必要と判断した場合は、当デッキに採用される1~2種類のカードへの制限施行を実施いたします。
さらに、8月29日の制限カード発表のツイートにて、『コードギアス 反逆のルルーシュ』より、通称『ゼロカレンデッキ』を構成するカードを検討対象としている旨があわせて告知されました。
直近の公式大会にて『紅蓮弐式』や『ガウェイン』を主軸とした『紫のコードギアスデッキ』の使用率・勝率に偏りがあったため、今後の状況を見て制限施行を検討致します。
引用:ユニオンアリーナ公式Twitter
【ユニオンアリーナ】制限カード一覧(全1枚)
ユニオンアリーナの制限カードに指定されているカードリストを一覧でまとめています。
制限カードに指定されているカードはデッキに1枚しか入れることができません。
公式・公認大会に出場する際には、あらかじめ制限カードを確認のうえデッキ構築をしましょう。
『枢木スザク(UA01BT/CGH-1-074)』と組み合わせた際に、「BP4000以上のキャラにブロックされない」を得たキャラで2回アタックが可能であり、本カード自体はエナジーLにて毎ターン効果を発動することが可能であることから、多種のデッキに対して優位が取れている状態と判断。
本カードを活用したデッキの、イベントでの使用率・勝率ともに規定値より高く、様々なデッキやタイトルにて楽しんでいただくことを第一とするUNION ARENAの方針と乖離するため、本カードを制限カードに制限いたします。