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ポケカの強化拡張パック「ロストアビス」に収録されている『パニックマスク』の性能評価と使い方を徹底考察。
『パニックマスク』と相性の良いカードや通販での購入価格&買取価格の相場もまとめています。
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【ポケカ】パニックマスクの性能評価&カード効果まとめ
残りHPが40以下の相手のポケモンから、ワザのダメージを受けなくなる「ポケモンの道具」。
パニックマスクの強い点
- ロックデッキのコンボパーツ
- 倒しきれなくてもカウンターされない
- 特定デッキへのメタカード
『パニックマスク』の強みは、ロックデッキのコンボパーツになり得る点です。
例えば、『ヌケニン』&『メタモン』の「いのちをしぼる」や『アローララッタ』の「いかりのまえば」で相手ポケモンの残りHPを10にすることで、簡単に相手ポケモンのHPを40以下に調整できます。
それに『ガラル鉱山』と『パニックマスク』で相手をロック。
あとは『インテレオン』の特性「クイックシューター」でバトルポケモンを気絶させて、再度ワザで相手バトルポケモンをHP10にするというループで相手を完封しつつ一方的にサイドを取るという動きが狙えます。
LOデッキでも同様の動きで相手をロックしてデッキを削り続けるということも狙えますね。
また、相手のポケモンを倒しきれない場合でも返しのターンにダメージを受けることを防げます。
今まではワザのダメージが240しか出ず『こだわりベルト』を付けても相手のポケモンVSTARと倒せないという理由で評価を受けなかったポケモンを活躍させやすくなりますね。
同じく「ロストアビス」に収録される『ギラティナVSTAR』は280ダメージを与えるため、HP320のポケモンVMAXに対しても使いやすいでしょう。
その他、特定デッキへのメタカードとしての運用も可能。
対策できるデッキは非常に限定的ではありますが、『コイキング』や「マッドパーティー」を多用するデッキに刺さるカードです。
現時点では刺さるデッキはそこまで多くないため、このためだけに採用するのは正直現実的ではありません。
パニックマスクの弱い点
- 使い所が限定的で汎用性に欠ける
『パニックマスク』の弱い点が、使えるシーンが限定的であるということ。
現環境ではデッキ枠がカツカツな状況で、使えるシーンが限られるこのカードを優先して採用する余裕は少ないでしょう。
もう少し条件が緩ければ、まだ使われる可能性はあったかもしれません。
▼Twitterでのパニックマスクの評価
ヒスイゾロアークは自傷ダメがある分打たれ弱い印象なのでパニックマスクとの相性よさそう
240すぐに出せる強気なアタッカー性能と相まって効果の押しつけが楽なんじゃないかな— つぎ (@taiyo_sango) June 29, 2022
パニックマスク弱いって言われてるのマジ?
いつでも持ってこれる裏工作パルキアがこれ付けて260で殴ってきたらやばくない? pic.twitter.com/6LivQHjONv— みひ@ポケカ垢 (@mihipkc) June 29, 2022
ブリザードタウンを使ってる人見たことないのに、パニックマスク使われるわけないやろと思ったけどブリザードタウンの頃、自分ポケカやってなかったw
— FJ studio’s black 腸炎治療中 (@FJstudios1) June 29, 2022
【ポケカ】パニックマスクの値段相場まとめ
『パニックマスク』の価格相場をまとめています。
強化拡張パック「ロストアビス」発売前の価格予想は以下の通りです。
販売価格相場 | 買取価格相場 |
100円前後 | 10円前後 |
現環境では使い所が限定的であり汎用性に欠けるため、価格相場が高騰することはないでしょう。
▼ロストアビスの当たり高額カードはこちら
>>【ロストアビス】当たり高額カードランキング&買取価格相場まとめ