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拡張パック「イーブイヒーローズ」の新カードとなる10種類のブイズVMAX。
それぞれのブイズVMAXを徹底比較し、評価レビューをまとめています。
また、優先して入手しておきたいおすすめブイズVMAXも紹介します。
ブイズVMAXを徹底比較&評価レビューまとめ
現時点で発売が決定している新カードの「ブイズVMAX」を徹底比較し、評価レビューをまとめています。
グレイシアVMAXの評価レビュー
グレイシアVMAXの一番の魅力は、やはり特性「クリスタルヴェール」です。
全てのVMAXポケモン(グレイシアVMAXを除く)からワザのダメージを受けないというのは、非常に強力!
ポケモンVを主体としたデッキの大半はVMAXに進化させて殴ってくるので、このカード1枚でかなり相手の動きを制限することができます。
強力なメタカードの1枚ですね。
特に、進化元の「グレイシアV」のワザ「ひょうけつかくせい」を後攻1ターン目に使用して進化するという動きが強いですよ。
「ダイツララ」も、3エネで150ダメージを与えつつ相手ベンチポケモンに30ダメージを与えるという悪くないワザ。
要求エネも水1個&無色2個なので、「キャプチャーエネルギー」や「トリプル加速エネルギー」を無理なく採用できますね。
水タイプなので「メロン」も採用しやすいと思います。
注意すべきは、「頂への雪道」で特性が消されること。
スタジアム枠として採用するデッキも少なからずなので、対策が必要です。
グレイシアVMAX主体でデッキを組むなら、対策として「混沌のうねり」は必須カードですね!
ブラッキーVMAXの評価レビュー
ブラッキーVMAXの魅力は、特性「ダークシグナル」。
進化時に「ボスの指令」と同じ効果を発揮できる特性ですね。
サポート権を使わずにボスの指令を使えるわけですから、これが弱いわけがないんですよ。
さらに、ブラッキーVMAXは「いちげきポケモン」に分類されているんですよね。
純粋にいちげきデッキが強化されたと言っても過言ではありません。
また、「頂の雪道」で特性を消される恐れがあります。
ですが、自分のターンで能動的に使用する特性なので、スタジアムを張り変えてからブラッキーVMAXを進化させる等で簡単に対策できちゃうんですよね。
「ダイアーク」も3エネで160ダメージとそこそこ強く、「こくばバドレックスVMAX」相手に弱点を突いて一撃で倒せるほどのぱわーを持っているんです。
「いちげきエネルギー」でダメージアップもできるので、サポート役にしても良いですしサブアタッカーとして運用させるのも良いですね。
ブースターVMAXの評価レビュー
かなりギャンブル要素が強く、扱いにくさのある「ブースターVMAX」。
デッキの上から5枚をトラッシュして、その中にあるエネルギーの数だけダメージを与えるロマン砲です。
現時点でデッキトップを操作する手段としては、
くらいでしょうか。
その他だと、高速でデッキを圧縮してデッキ内のエネルギーの割合を高めるなどですね。
どちらにしても、ブースターVMAXを採用する場合はそれ用のデッキ構築が求められるでしょう。
シャワーズVMAXの評価レビュー
シャワーズVMAXの一番の特徴は、ワザ「バブルポッド」ですね。
トラッシュから水ポケモン1枚をベンチに出して、トラッシュから水エネルギー3枚までそのポケモンに付けられる効果です。
対象にできるのは「水ポケモン」なので、たねポケモンだけでなく進化ポケモンもいきなり出すことが可能。
特性「クイックシューター」を持つ「インテレオン」や「グレイシアVMAX」をいきなり出すということができちゃうわけですね。
エネ加速もできるので出したポケモンは次のターンから攻撃していけますし、「エレメンタルバッジ」を付ければ「バブルポッド」自体はエネなしで使えるので結構強いと思います。
どうやってトラッシュにカードを送るかという問題をクリアできれば、序盤がかなり安定すると思いますよ。
ワザ「ダイゲキリュウ」に関しても、3エネで最大200ダメージと良い火力。
「エレメンタルバッジ」を付けていれば「れんげきエネルギー」1枚でワザが使用できるという軽さも魅力ですね。
ダメカンを乗せる手段は結構ありますので、無理なく毎ターン200ダメージを与えられるでしょう。
サンダースVMAXの評価レビュー
サンダースVMAXは、とにかく軽い!
- 逃げるためのエネルギーが必要ない
- 「エレメンタルバッジ」を付ければ、1エネでワザが使用できる
というのがメリットですね。
1エネで相手バトル場に100ダメージ&ベンチに100ダメージは結構優秀。
雷タイプなので、今後猛威を振るいそうな「インテレオンVMAX」に弱点を突けるのも評価できるところです。
ただ弱点を突いても200ダメージと、やはり火力の低さがデメリットに挙げられますね。
少ないエネルギーでワザが使用できることを活かして、「モミ」でHP回復しながら立ち回っていくのが良いかもしれません
弱点が闘タイプというのも気になるところですので、「ウィークガードエネルギー」の採用を検討するのもありですね。
エーフィVMAXの評価レビュー
エーフィVMAXの魅力は、特性「たいようのけいじ」です。
エネルギーが付いている自分のポケモンは、相手のワザの効果を受けなくなるという効果。
エネルギーさえ付いていれば良いので、相手のデッキによってはかなり刺さるメタカードです。
- 「相手のベンチポケモンにダメカンを乗せる」→ワザの効果なので防げる
- 「相手のベンチポケモンにもダメージ」→ワザのダメージなので防げない
さらに「月と太陽のバッジ」を付ければ、サポート効果も無効にできますよ。
「ボスの指令」の効果を受けなくなるので、強力なサポート役としてベンチに居座り続けられますね。
ただ、「ブラッキーVMAX」の特性は防ぐことができないので注意が必要です。
「ダイサイコ」も、相手の場のエネルギーの数を参照するので比較的ダメージを出しやすいワザですね。
「こくばバドレックスVMAX」のような場にエネルギーを付けまくるデッキに対して強く出れるポケモンカードです。
弱点が悪タイプなので、超タイプ同士の殴り合いにも活躍が見込めますよ!
ニンフィアVMAXの評価レビュー
「プレシャスタッチ」は、手札からエネルギー1枚を自分のベンチポケモンに付けた後、そのポケモンのHPを120回復するワザ。
はっきり言って、そこまで使いやすいワザではないのかなというのが正直な印象ですね。
「ダイハーモニー」は、自分のベンチポケモンのタイプの種類だけダメージアップするワザです。
このニンフィアVMAXを採用するとすれば、かなりデッキ構築の難易度は上がりそうですね。
ぱっと思い付く構築としては、
- 「メッソン」の「どんどんよぶ」で、タイプの異なるれんげきポケモンを大量展開する
- 「カクレオン」の特性「いろいろへんげ」、「ジバコイル」や「バシャーモ」の特性「ダブルタイプ」などで無理やりタイプ数を増やす
という感じでしょうか。
ただ実際にデッキ回しをしてみないと机上の空論で終わりそうな気もしますが…。
ニンフィアVMAXの一番の魅力は、やはり関連カードの「リボンバッジ」ですね。
これ1枚付けてあげるだけで、VMAX3匹で戦っていけるというのが非常に強いところ。
あとは、れんげきポケモンの超タイプ枠という意味では、対れんげきミラー戦において「れんげきウーラオスVMAX」に弱点を突けるというのは結構大きい利点だと思います。
要求されるエネルギーも基本的には無色なので、「ウィークガードエネルギー」や「キャプチャーエネルギー」、「トリプル加速エネルギー」で無理なくワザを使えるのも地味にうれしいところです。
リーフィアVMAXの評価レビュー
リーフィアVMAXの一番の魅力は、2エネで使える「くさむすび」。
相手の逃げエネを参照してダメージが決まるワザですね。
このワザと非常に相性が良いのが「ガラル鉱山」。お互いのにげるためのエネルギーが2個分多くなるスタジアムカードです。
自身のバトルポケモンが逃げるためのエネルギーも多くなりますが、リーフィアVMAXには専用のグッズである「スノーリーフバッジ」があります。
このバッジを付けていれば弱点と逃げエネが全てなくなるので、ガラル鉱山の影響はなくなりますよ。
相手のもともとの逃げエネが2個なら+2個で、2エネ240ダメージ。
3個なら+2個で、2エネ300ダメージと驚異的な火力を誇ります。
無色エネルギーにも対応しているので、「キャプチャーエネルギー」にも対応しているのが良いですね。
「グズマ&ハラ」を採用すれば、「ガラル鉱山」と「キャプチャーエネルギー」と「スノーリーフバッジ」の全てをサーチ可能です。
そのおかげで、かなりデッキの安定感は増しそうですね。
注意すべきは、相手の「ふうせん」など逃げエネを軽減させるグッズカード。
リーフィアVMAXを主軸にデッキを構築するなら、「ツールスクラッパー」などの対策カードは数枚採用しておきたいところですね。
ブイズVMAXのおすすめは「ブラッキーVMAX」一択!
現時点で判明しているブイズVMAXの中では、圧倒的に「ブラッキーVMAX」がおすすめですね!
このカードはマジでめちゃくちゃ強いと思います。
先述したように
- 特性が「ボスの指令」と同じ効果
- いちげきデッキにも無理なく採用できる
- サブアタッカーとして優秀
と他のブイズVMAXと比較しても、頭一つ抜きん出ているんですよ。
このブラッキーVMAXは、マジで優先的に入手しておくべきカードです!
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