【ポケカ】ゲンガー(ならくのうらもん)の性能評価を徹底解説！通販の値段相場まとめ

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【ポケカ】ワイルドフォース BOX

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ポケカの強化拡張パック「ダークファンタズマ」に収録されている『ゲンガー(ならくのうらもん)』の性能評価と使い方を徹底解説。

『ゲンガー』と相性の良いカードやデッキ構築、通販での購入価格＆買取価格の相場もまとめています。

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【ポケカ】ゲンガー(ならくのうらもん)の性能評価＆カード効果まとめ

ゲンガー

総合評価

(3.5)

最大HPは120。

特性「ならくのうらもん」は、このカードがトラッシュにあれば自身をベンチに出しダメカンを3個乗せる効果を持っています。

いきなりベンチに出せるうえに、ダメカンを3個乗せるデメリット効果もデッキ構築次第ではメリットです。

ワザ「スクリームサークル」も1エネで最大100ダメージを与えられ、非常に使い勝手が良いですね。

『ゲンガー』の強みは、特性「ならくのうらもん」でダメカンの乗ったポケモンを簡単に用意できる点です。

一見デメリット効果に思える特性ですが、

との相性は抜群。

特に『ヒスイゾロアークVSTAR』や『オコリザル』と相性が良く、特性「ならくのうらもん」でベンチに出した『ゲンガー』のダメカンを『ダメージポンプ』で他のポケモンに乗せ替えるだけで即座に大ダメージを狙うことが可能です。

また、進化元のポケモンを経由せずに2進化ポケモンを1ターンでベンチに出せるというのも魅力です。

自分の場の進化ポケモンの数だけダメージアップする『ドダイトス』のワザ「エボルプレス」のダメージを簡単に伸ばすことができますよ。

特性「ならくのうらもん」のテキストには「この番すでに別のならくのうらもんを使っていたなら」という表記がないため、トラッシュに『ゲンガー』が4匹いれば毎ターン4匹ともベンチに出すことができます。

『アマージョV』のワザ「クイーンオーダー」でベンチにいる『ゲンガー』を毎ターントラッシュに送るというコンボを面白いですね。

1エネで使用できる「スクリームサークル」は、相手のベンチの数だけダメージアップするワザ。

相手のベンチが5匹埋まっていれば、1エネで100ダメージとなります。

特に「スクリームサークル」はダメカンを乗せるため、ワザのダメージではなくワザの効果であること。

ワザのダメージを受けないポケモンやワザのダメージを軽減するポケモンにもしっかりダメカンを乗せられます。

いざというときのサブアタッカーとしても運用が可能なのが優秀です。

デッキ構築次第では、その特性上『ゲンガー』が多く場に並ぶ可能性があり、自分のベンチが圧迫されやすくなります。

他のシステムポケモンを採用しにくくなるというデメリットがありますね。

カード名	解説
ヒスイゾロアークVSTAR	自分の場のダメカンが乗っているポケモンの数だけダメージアップ。『ゲンガー』と『ダメージポンプ』を組み合わせれば、序盤から高いダメージを叩き出せます。
オコリザル	自分のベンチのダメカンが乗っているポケモンの数だけダメージアップ。
カイリキーVMAX	自分のベンチポケモンにダメカンが乗っていれば、2エネで220ダメージ。
ドダイトス	自分の場の進化ポケモンの数だけダメージアップ。 1ターンで複数枚のゲンガーをベンチに出せるので、即座に進化ポケモンを場に並べることができます。
アマージョV	自分のベンチポケモンを好きなだけトラッシュし、その数だけダメージアップ。毎ターン『ゲンガー』をトラッシュから場に出せるので、毎ターン「クイーンオーダー」でトラッシュ要因を確保できます。